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Tuesday, February 21, 2006

2006年2月19日から20日にかけて、1泊2日で第1回のフィールドリング合宿を行いました。合宿の地は青梅市御岳の山頂に位置する、江戸時代より続く由緒ある宿坊です。合宿の参加者10名は、東京外国語大学で行われた文法スケッチの会合終了後、ガタンゴトンと電車に揺られ、バスに乗り継ぎ、さらに御岳山の急勾配をケーブルカーで上り、合宿地をめざしました。

地図を頼りに尋ね尋ね到着した先は、古色蒼然とした藁葺き屋根の宿坊で、思わず驚嘆の声をあげてしまいました。参加者一同は大きな雛壇の飾られた部屋を通り、読経に混じる木魚の音の後ろを通り、奥の座敷へ案内されました。夕食は宿坊らしく30畳ほどの大広間でとることになりました。圧巻は見たことも食べたこともない色彩豊かな手の込んだ料理で、箸をつけるのももったいなく思わず一品一品の原材料を訊いてしまうほどでした。その後、場所を大部屋に移して懇親会となりました。先生、先輩、後輩、わけ隔てなく歓談し、調査地での失敗談や苦労話、泣ける話、笑える話など尽きぬ話題で、明け方まで盛り上がりました。

翌20日は朝食後、250段の石段を登って御岳神社を参拝し、名残惜しい思いを抱えつつ小雪の舞う霊場御岳山を後にしました。1泊2日という限られた時間でしたが、フィールドリングメンバーとの親睦を深めることができ、元気をもらった合宿でした。

内藤真帆 (京都大学大学院人間・環境学研究科)
合宿1

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