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Sunday, April 26, 2009

ダパの民話をお送りします。生き別れの姉と弟が再会する話です。
私は、このお話、ドラマチックで好きです。山また谷の地形を
思い出しながら読むと、なかなか会えずに行き違ってしまう情景が目に浮かぶようです。


Thursday, September 06, 2007

どうもお久しぶりです。

8月に2週間ほどいつも行く調査地の近くの町までいって調査、帰国後すぐに引越しをし、この9月からAA研に来ました。

暑いのはまだ耐えられるとしても、内地 (北海道方言) の湿気にすっかりやられています。まだ引っ越してきたばかりですが、もう温帯モンスーン気候はお腹いっぱいで、亜寒帯の調査地が恋しくなっています。

Monday, July 16, 2007

地形にまつわる伝承というのは、けっこうどこにでもあると思います。

今日のお話は、わたしが以前調査に行っていたカムチャッカ東海岸の村で聞いたもので、村の沖にある島が西海岸から東海岸に移動してきた理由を説明しています。

Monday, July 09, 2007

昔は敵が襲ってきたりして,よく戦いがあったそうだ。 敵(=チュクチ)とか,トナカイ・コリヤークとかヌイムラン(=アリュートル人の自称)が互いに殺し合いをしていたそうだ。

Friday, June 29, 2007

みなさん、フィールド準備は進んでいますか?わたしは今年は時間の制限があるためアクセスのいい村に2週間だけ行くことにしました。

憂鬱な飛行機待ちもいらないし、ビザだって観光ビザでいいので気が楽です。あんまり楽すぎて、準備しなきゃっていう緊張感がないのが困りものです。

今回もシギの話です。

Tuesday, June 26, 2007

今回は小ネタです。 昔はアリュートルの人たちと近隣に住むコリヤークやチュクチの人たちとの戦いが、かなり頻繁にあったようです。その当時の様子を伝える話を紹介します。

この話に出てくる「敵」というのはおそらくチュクチのことだろうと思われます。

Monday, June 11, 2007

朝鮮人の話の最終話です。まとめて訳してたわけじゃないので、分量が少なくなってしまいました。しかたないので話をとった後の雑談もオマケに載せておきます。ところで皆さんは、こういう雑談ってどうしていますか?せっかくとったので捨てるのはもったいないと思うんですが、かといってどこに発表すればいいのやら。発表のあてはなくても、とりあえず文書化だけはしておいたほうがいいんでしょうかねえ。

Tuesday, June 05, 2007

ところでマリヤ・チェチュリナさんは1年半ほど前に脳卒中で倒れたのですが、最近はかなり回復してきて今年の夏はキャンプ地で過ごすのだと知らせをうけました。外国人が入れない村に引っ越してしまったので、もう会える機会もないのかしらと悲しんでいましたが、リハビリがうまくいけば会えるかもしれません。ちゃんとリハビリを受けられているのかどうかはわかりませんが、ツンドラ育ちでもともと体は頑丈なんだからきっと回復すると信じています。

Friday, May 25, 2007

日本人の話に続き、朝鮮人の話です。ちょっと長いので何回かに分けます。

戦前のカムチャッカは日本人のほかに朝鮮人や中国人も多く、地元の女と結婚して残った人も何人かいたようです。わたしの知り合いにも「お父さんが中国人」という人がいます。顔つきがコリヤークやアリュートルとちょっと違っておもしろいです。

Friday, May 18, 2007

カムチャッカには戦前は日本人が2万人も住んでいて、アリュートルの人たちが住んでいる北のほうでも漁をしていたそうです。「うちのお父さんは日本語ができたよ」というおばあさんが今でもちらほらみられます。

当時の様子を語ってくれたウレイさんは1919年生まれですが、この話を採録した翌年に亡くなられました。ご冥福をお祈りします。

Thursday, May 10, 2007

本になって広く読まれている民話って、だいたい自分の知っている常識の枠を出ないところで物語が進行し、結末をむかえるものですが、わたしが調査地で集めた民話のなかには「なんでこうなるの?」と思うものもたくさんあります。

今回の話は「とってもかわいそうな話なんだよ」といわれて採録したものですが、どうしてこんなことになるのか不思議です。そしてこの流行病がなんだったのかも気になります。

Friday, April 13, 2007

親愛なる同志諸君!

今日は棒で熊を一突きにして殺してしまったというすごいおばあちゃんの話を紹介します。

Friday, April 06, 2007

神話というとたいていは昔々の話なので、ここ100年くらいのあいだにほかの民族から伝わったものは登場するわけないだろうと思いがちなのですが、アリュートルの神さまはトランプで遊びます。

語り手のマリヤ・チェチュリナ(1930年代生まれ)さんは、お母さんからこの話を聞いたそうです。おそらくロシア語はほとんど話せなかっただろうアリュートルのお年寄りでも、トランプは大好きだったのかなあと想像するとちょっと楽しくなります。


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